こんにちは。
初めての英語絵本におすすめ!
『Dear Zoo』のご紹介です。
0歳の娘が大好きな絵本!
『動物の特徴を表す言葉(形容詞)』が学べます。
作品紹介
- タイトル:Dear Zoo
- 著者 :Rod Campbell
- 対象年齢:1-4歳(Amazon参照)
ストーリー
動物園にペットが欲しいとお願いしましたが、送られてくるのは飼うことの難しい動物ばかり…
何度も送り返し、ついに手に入れたのは…?
学べる英語
動物の特徴を表す言葉(形容詞)
動物園から送られてくる8匹の動物に合わせて、big、tall、grumpyなど8この形容詞が本文中に出てきます。
よく見ると動物が入っている箱にも書かれているので、そちらもぜひ注目してみてください。
too 〜 (〜すぎる)
動物が送られてくるたびに出てくる
He was too 〜!は
彼は〜すぎる!
という意味です。
暑い(熱い)時にはIt’s too hot!
高いところにあるものに手が届かない時はIt’s too high!
など、日常生活でも使いやすい表現ですね。
おすすめポイント
内容がシンプル
本文は基本的に
So they sent me a(n)…
He was too 〜!
I sent him back.
の繰り返しです。
リズムよく同じ言葉を繰り返すので、子どもでもすぐに覚えられそうです。
英語での読み聞かせに自信がない方は、CD付きのものを選んでみてもいいかもしれません。
ボードブックは仕掛け部分も厚紙
小さな子どもへの読み聞かせには、破れにくいボードブック(BB)がおすすめです。
この絵本を手にとって感動したのは、本体だけでなく仕掛けの部分も厚紙だということ!
※本体はボードブック、仕掛け部分は普通の紙、という本もあります。
小さな子どもが扱っても破れにくい、紙で手を切る心配がないのは嬉しいですね。
絵本をたのしむアイデア
英語で『語りかけ』する
せっかく英語絵本を読むなら、英語で語りかけもできたら楽しいですよね。
以下、私がよく使う表現をご紹介します。
- Who’s there?(誰がいるかな?)
- Let’s open it!(開けてみよう!)
- Can you lift the flap?(めくれるかな?)
- Good job!(上手!)
- You’re good with your hands.(器用だね。)
- Let’s turn the page.(ページをめくろう。)
Let’s open it!(開けてみよう!)などは、仕掛け絵本ならではですね。
苦戦したのちにめくれたときは、Yay! You did it! (やった!できたね!)と言ってぎゅーっとすると、娘はとても喜びます。
動物の鳴き声を再現してみる
動物が登場するときに、その動物の鳴き声をまねしてみましょう。
動物の鳴き声は英語と日本語でかなりイメージが違うので、YouTubeなどを参考にしてみてください。
さいごに
0歳の娘は本当にこの絵本が大好きです。
ページをめくるとすぐに仕掛けに手を伸ばし、めくれると嬉しそうにキャーっと笑います。
(隠れていた動物が出てくるのが楽しいのか、単に仕掛けをめくるのが楽しいのかはわかりませんが…笑)
大人気なのも納得!たくさんの方におすすめしたい1冊です。
\こんなのもあるよ!/
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