こんにちは。
英語絵本『THE VERY HUNGRY CATERPILLAR』のご紹介です。
日本でもとても有名な『はらぺこあおむし』。
食べ物の名前、数、曜日を学ぶことができます。
【THE VERY HUNGRY CATERPILLAR】作品紹介
- タイトル:THE VERY HUNGRY CATERPILLAR
- 著者 :Eric Carle
- 対象年齢:2-5歳(Amazon参照)
【THE VERY HUNGRY CATERPILLAR】ストーリー
お腹を空かせたあおむしが、毎日様々なものを食べていくお話です。最初は小さかったあおむしが、大きく、太っちょに、そして最後はキレイな・・・と、子どもも大喜びしそうなお話です。
【THE VERY HUNGRY CATERPILLAR】学べる英語
食べ物の名前
りんご、みかん、チーズ、ペロペロキャンディーなど、15この食べ物の名前が出てきます。
また、それぞれの名前とともにone piece of、one slice ofなど、数え方も学ぶことができます。
数
毎日食べるフルーツを数えるのに、1〜5の数字が出てきます。
one apple、two pearsのように、複数形にはsがつくことも自然と身につきます。
曜日
月曜日〜日曜日まで、全ての曜日が出てきます。
Sunday、Monday…と順に出てくるので覚えやすく、何度も読んでいるうちに、on Sundayなど前置詞(on)もしっかりと覚えられそうです。
【THE VERY HUNGRY CATERPILLAR】おすすめポイント
シンプルな絵で、内容を理解しやすい
最初に絵本を手にとったとき、「意外と字が多いな」と思いました。
しかし、
卵→あおむし誕生→たくさん食べる→大きく、太っちょに→さなぎ→蝶
というストーリーがイラストから容易に想像できるので、小さなお子さんでも理解しやすいかと思います。
同じフレーズの繰り返しで、英語が定着する
あおむしが毎日フルーツを食べるシーンでは、
On Monday he ate through one apple but he was still hungry.
と、下線部のみを変えて毎日同じフレーズが繰り返されます。
何度も聞いているうちに覚えられ、お子さんも自分で読む(言う)ことができるようになりそうです。
子どもが夢中になる、あおむしが食べた『穴』
それぞれの食べ物には、あおむしが食べた『穴』が空いています。
よくある『仕掛け絵本』とも違うので、0歳の娘も夢中になって穴を触っています。
まだ小さい子には、破れたり、手を切ってしまう心配の少ないボードブックがおすすめです。
【THE VERY HUNGRY CATERPILLAR】たのしむアイデア:英語で『糸通し』
あおむしと食べ物を用意して、絵本で学んだ英語を使い『糸通し』をしてみてはいかがでしょうか?
私はフェルトで作りましたが、画用紙で作ったり、パソコンで印刷した絵をラミネートしても良さそうです。
まだ0歳の娘とは、私が I’m hungry! I wanna eat a strawberry. Yum yum yum… とあおむしになりきって遊んでいます。
もう少し大きくなったら自分で糸を通してみたり、成長に合わせていろいろな楽しみ方ができそうです♪
絵本で学んだことを使い実際に遊ぶことで、英語もしっかりと身につきます。
【THE VERY HUNGRY CATERPILLAR】さいごに
英語でも日本語でも大人気な『はらぺこあおむし』。
Eric Carleの作品は、白い背景に鮮やかな絵が描かれているのが素敵だな、と感じます。
CD付きなどもあるので、英語で読むのは自信がないな、、という方にもぜひ手にとってみてください。
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コメント
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