子どもたちが1歳、3歳の時にマイホームに引っ越し、早1年が経ちました。
ひたすら情報収集し、自分たちの生活を想像しながら間取りを検討した家づくり。
子どもとの暮らしをより充実させることに重きを置きました。
その甲斐もあって、賃貸時代よりも子どもとの暮らしが格段に豊かになったと感じています。
本記事では、子どもと暮らす家づくりにおいてやってよかった間取り7選をご紹介します。
※本記事に出てくる間取り図は、簡略化したイメージです。我が家の実際の間取りとは異なります。
キッチン横並びダイニングテーブルの間取り
「お茶ちょうだい!」「違うスプーンで食べたい!」など、要望が多い子どもとの食事。
キッチンとダイニングテーブルが横並びだと、その対応がしやすいです◎
しかし、息子が1歳半頃ダイニングテーブルからキッチンに登るようになってしまい、半年ほどキッチンとダイニングテーブルを離していました…。
キッチンとダイニングテーブルの間を通れるので便利でしたよ◎
子どものリビング学習を意識した間取り
後々はリビング学習用の勉強机を置けるように、リビングには壁を残しました。
今はその一角を子どものおもちゃコーナーにしています。
おもちゃ収納は無印のパイン材シェルフと大工さんによる造作棚。
小さな子どもでも出しやすく、片付けやすい収納になるよう意識しています。
家の中心にウォークスルー収納がある間取り
我が家は家の中心にウォークスルーの収納を作りました。
オムツ、おしり拭き、掃除道具など、どこにいても必要なものがすぐに取り出せて便利です。
リビングからも直接アクセスできますが、ウォークスルーなので収納の中ががっつり見えないのも◎
収納のドアは引き戸にして常に開けっぱなしなので、本当に使い勝手が良い最高の間取りです。
来客時は、ここにごちゃつくものを隠して扉を閉めます。笑
回遊動線の間取り
回遊動線は、毎日を楽にしてくれる間取りのひとつです。
各部屋で突き当たることなく、家の中を最短距離で移動できます◎
回遊動線は、子どもたちの追いかけっこ、かくれんぼでも大活躍!
追いかけっこで待ち伏せをするなど、子どもたちは頭を使って遊んでいます。
毎日家中を走り回っていますが、高機密、高断熱にしたおかげか、隣家の方から「子どもの声とか全然聞こえないんだけど…」と心配してもらうほど、音は漏れていないようです。
洗濯〜収納まで完結するランドリールームの間取り
我が家の間取りは、浴室、脱衣室、ランドリールームが横並びになっています。
ランドリールーム内に、収納も設けているので、洗う→干す→しまう が1箇所で完結するので、毎日とても楽です。
収納はハンガーパイプの掛ける収納と、無印のポリプロピレンケース。
ハンガーパイプの収納にはドアを付けず、湿気が篭らないようにしています。
ランドリールーム自体のドアもありません。
高機密・高断熱の家は乾燥しやすいので、サーキュレーターだけでしっかりと乾きます◎
冬は洗濯物が加湿器代わりにも…(笑)
玄関から直接洗面台の間取り
帰宅後、何も触らずに手洗い、うがいができる間取りもおすすめです。
我が家は玄関からお風呂に向かう途中の廊下に洗面台があるので、ドアを触ることもありません。
子どもたちの使用後は洗面台が水浸しになるので、自動の蛇口にすればよかったと後悔…。
自動のソープディスペンサーにするだけでも、洗面台の濡れる量はかなり減りました!
我が家の洗面台の幅は120㎝。
子ども2人が並んで手を洗うので、広めにして良かったです♩
玄関から直接お風呂の間取り
我が家の間取りは、玄関から直接お風呂に行くことができます。
子どもたちが泥だらけ、砂まみれな時は玄関で服を脱がせてお風呂場にダッシュ!
リビングなどに砂や汚れを持ち込ませません!!
子どもが大きくなってからも部活動などで汚れることが予想されるので、この間取りも本当におすすめです◎
子どもと暮らす家づくり|やってよかった間取り さいごに
子どもと暮らす家づくり やってよかった間取り7選、いかがでしたでしょうか?
「取り入れたい!」という間取りがひとつでも見つかれば嬉しいです。
実は我が家はYouTuberさんの間取りの添削企画に応募して、何度か添削をしていただきました。
「いい感じ!」と思っていた添削以前の間取りは、今振り返るとすごく不便でした…。
(回遊動線がなく移動距離が長い、洗面台が狭い等)
ココナラなど、間取りの添削依頼ができるサイトもあるので、活用してみることをお勧めします。
我が家も間取り添削のおかげでなんとなくあったモヤモヤが晴れました!
また、『town life 家づくり』では、あなたオリジナルの家づくり計画書を無料で作成してもらえます…!
新居に住んで早一年。
家の間取りは日常生活のしやすさを大きく左右すると実感しました。
この記事を読んでくださった方の未来のお家が、ご自身の生活にぴったりの間取りになることを祈っています。
コメント