娘の2歳の誕生日プレゼントに選んだストライダー。
2歳になりたてはとても危なっかしかった娘ですが、3歳のお誕生日を迎えた今はストライダーを乗りこなせるようになりました。
ストライダー公式HPで2歳でのストライダーデビューがおすすめされているのですが、実際に2歳で娘をストライダーデビューさせてよかったと感じています。
本記事では
- 2歳の誕生日プレゼントにストライダーを選んだ理由
- 2歳娘のストライダー成長記録
- ストライダーを2歳の誕生日プレゼントにして良かったと思うこと
についてまとめています。
お子さんのストライダーデビューをご検討中の方の参考になれば幸いです。
ストライダーとは?
ストライダーとは、子ども用のランニングバイク。(足でこぐ、2輪のバイク)
補助輪などはないので、自然とバランス感覚が身につき、体幹も鍛えられるそうです。
世界で300万人以上の子どもたちに楽しまれている大人気なランニングバイクで、全国各地でレースイベントも開催されています。
実際に、公園などで目にすることも多いです。
ストライダーを2歳の誕生日プレゼントにした理由
ストライダーを2歳の誕生日プレゼントに選んだ理由は、娘に楽しく体を動かして欲しいから。
娘は食べるの大好き、ごろごろ大好きなムチムチちゃん。
パパにつけられたキャッチフレーズは『やる気出さない系女子』(笑)
娘の体重維持のためにも、楽しく運動できる機会を増やしたいと思いプレゼントに選びました。
また、ストライダーで前傾姿勢などを身につけることで、足が早くなるというのもとても魅力的でした。
足が速い、運動神経が良い方が、今後体育の授業や部活動、趣味などを楽しめるかなと。
2歳当初の娘は、本人は走っているつもりでも全く足が上がらず、なんとも愛おしい姿でした(笑)
ちなみに、ストライダーにはスポーツモデル、クラシックモデル、プロモデルがあります。
我が家はクラシックモデルとスポーツモデルで悩みましたが、より安全で、長く使える仕様であるスポーツモデルにしました。
※クラシックモデル、スポーツモデルの違いはこちら(ストライダー公式HP)
また、ストライダー公式HPで、2歳でのストライダーデビューをおすすめしている記事を見つけたので、リンクを貼っておきます。
2歳娘のストライダー成長記録
2歳の誕生日から3歳の誕生日を迎えた現在までの、娘とストライダーの記録です。
娘の気が向いた時に、好きなように遊ぶのを見守っていただけですが、3歳前にはとても上手に乗れるようになりました。
ストライダーデビュー!(初乗り)
「自分でやってみたい!」という気持ちはあるようですが、バランスがとれずフラフラ。
「ストライダーに乗る」というより、「ストライダーにまたがって歩く」という感じでした。
ヨチヨチと歩くひよこの赤ちゃんみたいでかわいい(笑)
2歳0ヶ月(ストライダー歴0ヶ月)
何度か練習するうちに、パパにハンドルを支えてもらいながら、少しずつスムーズに歩けるように。
大好きなぬいぐるみも乗せてあげたり、自由に楽しんでいました。
2歳1ヶ月(ストライダー歴1ヶ月)
まだ少し恐る恐るですか、支えがなくても自分で歩けるように。
2歳5ヶ月(ストライダー歴5ヶ月)
2歳3、4ヶ月頃は、第二子が生まれたり、真夏で暑かったり、ストライダーから少し離れていました。
2歳5ヶ月の頃に久しぶりにストライダーに乗ったところ、ひとりでも安定して乗れるように。
体が成長、発達し、バランスをとりやすくなったのかなと思います。
2歳8ヶ月(ストライダー歴8ヶ月)
ストライダーでたま〜に遊びますが、まだまだ「ストライダーにまたがりながら歩く」という感じ。
2歳10ヶ月(ストライダー歴10ヶ月)
娘が2歳10ヶ月の時、娘とストライダーにとっての転機が訪れました。
公園でストライダーを乗り回す子を何度か見かけ、「お友だちすごーい!」と娘の目はキラッキラに。
「○○もやる!」と、急にたくさん乗りたがるようになりました。
やる気満々に、毎日ストライダーにまたがりながら歩く娘。
正直、「どんな練習をしたらスムーズに乗れるようになるの…?(その姿が想像できない…)」と思っていました。
が、1週間後にはストライダーに乗りながらスイスイと走れるように。
毎日たくさん歩きながら、自然とコツを掴んだようです。
2歳11ヶ月(ストライダー歴11ヶ月)
1ヶ月ほど、毎日ストライダーに乗っていた娘。
- 普通に走るより早くストライダーで走れる
- ゆるい下り坂を滑り降りれる
- 段差や上り坂も抵抗なく越えれる
- 走りながら両足を上げれる
など、沢山の成長が見られました。
ストライダーに乗りながら「待て〜!」と追いかけられると、逃げるのが大変なほど。
1ヶ月前に公園で見かけて「すご〜い!」と感動していたお友だちと、同じように走れるようになりました。
ストライダーを2歳の誕生日プレゼントにしてよかったと感じる理由
娘とストライダーとの1年を振り返り、2歳の誕生日プレゼントにストライダーを選んでよかったと改めて感じています。
その1番の理由は、自分の「やりたい!」が「できた!」になった娘が、とても嬉しく誇らしそうだったから。
ストライダーをプレゼントしてからあまりはまらなかった時期もありましたが、2歳10ヶ月の時に
- 自分と同じバイク持ってるお友だちがいる!
- 早く走っててすごい!
- 自分もやりたい!
- すぐ練習!!!
という流れで自ら夢中になれることを見つけてくれたので、早く買っておいてよかったと感じています。
何かに対して夢中になり、意欲的に頑張る娘の姿を見ることができたのがとても嬉しいです。
また、ストライダーのおかげか、娘はこの1年で走るのがとても早くなりました。
2歳の娘とストライダーの記録 さいごに
かっこよくストライダーに乗る子を見たのを機に、ストライダーが娘の生活の一部のようになりました。
ストライダーのおかげで娘が大きく成長したことも、娘が夢中になれるものを見つけてくれたことも、本当に嬉しく思っています。
娘はまだ使っていませんが、ストライダーにはフットステップがついています。
もっとバランス感覚が身に付いたら、立ち乗りなど違う楽しみ方もできそうなので、今後その姿が見られるのかなと期待しています。
ストライダー公式HPで2歳でのストライダーデビューがおすすめされていますが、実際に娘や周りの子たちを見て確かに2歳前後はストライダーデビューにちょうど良さそうだと感じています。
(1歳9ヶ月でストライダーを乗りこなしている子(友人の子・第二子)もいますが…!)
本記事が、お子さんのストライダーデビューをご検討中の方の参考になれば幸いです。
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