
こんにちは。2歳差きょうだいの母、ぽこです。
0歳、2歳の育児で辛かったことの1つが、睡眠不足。
辛い睡眠不足をなんとかしたい!と、下の子が生後10ヶ月の時に夜間断乳しました。
ちょうど夜泣きも始まりどうなるかなと思いましたが、夜間断乳を始めて2週間後には夜通し寝られるように。
下の子の睡眠が安定したことで家全員がしっかりと眠れるようになり、毎日かなり楽になりました。
本記事では、我が家の夜間断乳方法、夜間断乳の経過などをまとめています。
お子さんの夜間断乳をご検討中の方の参考になれば幸いです。
夜間断乳とは

夜間断乳とは、その名の通り『夜間の授乳をやめる』こと。
夜間断乳ができるのは
- 生活リズムが整っている
- 離乳食がしっかり食べられている(1日2回以上)
- 水分がしっかりと飲めている
などの条件をクリアしてからとされています。
※詳細は各自ご確認ください。
息子は生後10ヶ月の時点ですでに夜通し寝たことが数回あり、これらの条件もクリアしていたので、夜間断乳することにしました。
生後10ヶ月で夜間断乳した理由

生後10ヶ月で夜間断乳した理由は、
- 夜泣きが始まった
- 授乳後もギャン泣きするので、泣く理由は空腹でないと判断した
- 夜間授乳のたびに2歳の娘が起きてしまう
などです。
夜間断乳するまでも夜中に1回泣いたら授乳していましたが、明らかに泣き方が変わりました。
授乳後は布団に置けばセルフねんねできていたのに、授乳後に口を離した瞬間からまたギャン泣きするように。
泣く理由は空腹でなく、授乳は必ずしも必要でないと判断しました。
また、娘が授乳の度に起きて「(授乳)イヤ!!」と泣いてしまうのもとても大変でした。
(娘の心が不安定で、眠りも浅い時期でした。)
このような理由から、夫の長期休暇のタイミングで夜間断乳することに。
(息子生後10ヶ月)
我が家の夜間断乳方法
我が家は息子とパパ、娘とママ(私)で別室で寝ています。
(授乳の時は私が部屋を移動していました。)
そのため、夜間断乳は夫(パパ)に頑張ってもらうことに。
泣いたら抱っこや、トントンで落ち着かせて対応してくれました。
生後10ヶ月での夜間断乳レポ

夜間断乳初日、2日目はそれぞれ一度ギャン泣きし、抱っこで落ち着かせた後はセルフねんね出来ました。
3日目は目を覚まして少し泣きましたが、添い寝とトントンでセルフねんね。
4日目はギャン泣き。抱っこやトントンしながら30分ほど泣いてセルフねんねしました。
5日目。2回ほど目を覚ましましたが、泣くことなく朝まで寝てくれました!
その後はギャン泣きで抱っこが必要だったり、トントンだけでいけたり、日によりました。
夜間断乳から2週間経つ頃にはほとんど親の介入なしか、少し泣いてもトントンで寝てくれるように。
夜間断乳から1ヶ月経つ頃には、20時〜6時の睡眠で安定しました。

夜間断乳して良かった!(夫ありがとう!!)
夜間断乳して良かったこと

夜間断乳して良かったと思うことは、たくさんあります。
息子が夜通し寝てくれるようになったことはもちろんですが、娘の睡眠も安定するようになりました。
「弟に授乳するのイヤ」という気持ちや、「寝てる間にママがいなくなっちゃう!」という不安から解放されたのだと思います。
偶然かもしれませんが、このタイミングで日中のイヤイヤも少し落ち着きました。
子どもたちの睡眠が安定したことにより、私たち親の睡眠不足、身体的負担(抱っこなど)も改善しました。
夜泣きや娘が落ち着いたのは夜間断乳とは直接関係ないのかもしれませんが、夜間断乳を機に生活が落ち着いたと感じています。

夜間断乳して良かった!夫ありがとう!!(2回目)
【生後10ヶ月】夜間断乳レポ さいごに
意外にもすんなりと、夜間断乳に適応してくれた息子くん。
子どもたちの睡眠が安定した今、夜間断乳前の日々を思い出すと「毎日よく頑張ったな…」と思います。
生後10ヶ月で夜間断乳して本当に良かったです。
ご家庭、お子さんによるので「夜間断乳最高!絶対やるべき!」とは言えませんが、こんな一例もあるんだなと参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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