
こんにちは。2児の母、ぽこ(@poko_eigo)です。
上の子2歳と下の子0歳のおもちゃ作りを楽しんでいます。
下の子が動き回るようになりおもちゃの取り合いが始まったのですが、『下の子用のおもちゃ』があることで少し落ち着くことも。
(もちろん落ち着かないことも…笑)
本記事では
- 上の子と下の子用のおもちゃを作るメリット
- 上の子2歳が作った下の子0歳用のおもちゃ
についてまとめています。
子どもたちの知育に取り組みたいと思いつつもなかなか時間の取れない毎日ですが、少しでも…!と指先を使うおもちゃ作りを意識しています。
小さなお子さんたちとのおうち遊びの参考になれば幸いです。
上の子と下の子用のおもちゃを作るメリット
上の子2歳の知育(指先遊び)を意識して始めた下の子用のおもちゃ作りですが、知育以外にも良い効果がありました。
以下、私が感じた上の子と下の子のおもちゃを作るメリットを2つご紹介します。
上の子の『してあげたい!』を満たせる
「自分でやりたい!」だけでなく、「やってあげたい!」という気持ちの強い娘(上の子)。
普段から「下の子のお世話をしたい!」ということが多くいろいろと手伝ってくれます。
(オムツやお尻拭きを取る、離乳食をあげるなど)
「弟におもちゃ作ってあげようか?」と誘うと、とても嬉しそうに張り切って作ってくれます。
娘は今、人に何かをしてあげるのがとても楽しい時期なようです。
下の子のおもちゃを確保できる
我が家にとって1番のメリットは、『下の子のおもちゃを確保できること』です。
息子(下の子)のおもちゃを用意しても、娘(上の子)が「自分の!」と取り上げてしまうことが多く困っていました。
最初から『弟のおもちゃ』として作ることで、娘も納得した状態で息子に遊ばせることができています。
我が家は下の子が動き回るようになってからは特におもちゃの取り合いが激しくなりました。
おもちゃの取り合いが始まった時に「弟に代わりのおもちゃをあげようか。」と言うと、自分が手作りしたおもちゃを渡してくれることが多いです。
上の子2歳が作った下の子0歳用のおもちゃ
我が家の2歳の娘が、0歳の息子のために作ったおもちゃをご紹介します。
おもちゃ作りで心がけているのは、『簡単・安全・指先の巧緻性を高める』などです。
※おもちゃを作る際、与える際は誤飲などの事故がないよう十分ご注意ください。
ガラガラ

上の子に、ペットボトルの中にビーズやぷよぷよ・ぷるぷるボールなどを入れてもらいました。
※ぷよぷよ・ぷるぷるボールは水を吸収して膨らむボールのことです。

- 指で掴む
- さまざまな大きさのスプーンを使う
など、変化をつけると何度も楽しんで作ってくれました。

音が鳴るのビーズも、ポヨンポヨンとした感覚を楽しめるぷよぷよ・ぷるぷるボールも、息子はとても興味深そうに遊んでいます。
また、上の子に折り紙や画用紙を細かく切り、ペットボトルの中に入れてもらったことも。

短冊のように細くした折り紙とハサミを用意したり、色画用紙を自由にちぎってもらったり。
娘が1歳後半頃から使っているきっちょんのハサミは、開く力を補助するスプリングが付いており小さい子でも扱いやすそうです。
紙でもシャカシャカと音がするので、ビーズなどとの音の違いも楽しめますよ。
センサリーボトル

ガラガラと同様、まずは上の子にペットボトルの中にビーズを入れてもらいます。
次に、計量カップに入れた食器用洗剤を用意し、ペットボトルの中に注いでもらいました。
最後に私がしっかりとキャップをしめて、ガムテープで補強して完成です。
センサリーボトルの作り方を調べると洗濯のりを使われている方が多いようですが、私は手に優しい食器用洗剤を使用しました。
また、娘が遊んだ後の寒天とお水でセンサリーボトルにすることも。
0歳の息子はカラフルなビーズや寒天が動く様子を一生懸命に目で追っています。
布を引っ張るおもちゃ

ベビーサークルにピンチハンガーを付け、ガーゼハンカチなどを自由につけてもらいます。
実はこれは、私がやっているのを見て、娘が真似してやり出しました。

気づくとお菓子や乾燥わかめなどもぶら下がっており、何度も笑わせてもらいました(笑)
このおもちゃは、ぶら下がっているもの大好き!イタズラ大好き!な息子に大ヒットしています。
大人はピンチハンガーをセットしておくだけで良いので、おススメです(笑)
モンテッソーリ教育のお仕事でも、洗濯ばさみを使うものがあります。
こちらのモンテッソーリ教育の本では、洗濯ばさみのお仕事はつまむ力を養う最適な教具と紹介されています。
上の子2歳と下の子0歳のおもちゃ作り さいごに
毎日バタバタな2歳差きょうだいとの日々。
2人が少しでも楽しく快適に過ごしてくれたらと、日々試行錯誤しています。
上の子とのおもちゃ作りは、
- 上の子の『してあげたい!』を満たす
- 下の子のおもちゃを確保する
という、2人にとってとても良い効果があったと感じています。
また、おもちゃの取り合いが(少しだけ)減り、私自身もとても助かっています。
上の子と下の子用のおもちゃ作り、ぜひ試してみてください。
コメント