こんにちは。ぽこ(@poko_eigo)です。
娘が生後9ヶ月の頃から始めたおうち英語。
2歳半になった娘の英語の土台固めをと、ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAを導入しました。
普段は娘の興味関心に合わせて「まだ難しいかな?」と思うような英語動画や英語絵本になってしまいがちな我が家のおうち英語。
ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAは、簡単な文章の繰り返しとわかりやすい写真で、2歳の娘にもちょうど良さそうだと安心して取り組むことができています。
本記事では、
- サイトワードとは何か
- ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAの内容
- 2歳半〜3歳の取り組み、反応
- ノンフィクションで良かったこと、後悔していること
などについてまとめています。
ノンフィクションサイトワードリーダーズの導入を検討している方の参考になれば幸いです。
サイトワード・サイトワードリーダーズとは?
サイトワードとは、目で見ただけで理解できなくてはいけない重要単語のこと。
(Sight = 視覚、Word = 単語)
英語圏の子どもは最優先で学ぶそうです。
そしてサイトワードリーダーズとは、サイトワードを学ぶことのできる絵本。
サイトワードリーダーズには、イラストのものと、写真を用いたノンフィクションサイトワードリーダーズがあります。
ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAの内容
ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAの内容をご紹介します。
学べるサイトワードは25こ。
1冊につき1つのサイトワードを学べます。
絵本の内容・詳細は、こちらの商品ページがとてもわかりやすいです。
ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAに対する2歳児の反応
我が家は娘が2歳半を過ぎた頃から、ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAを使い始めました。
本当は2歳頃から導入したかったのですが、その時期は絵本に興味を示さず…。
2歳半頃1ヶ月ほどノンフィクションサイトワードリーダーズのブーム(?)がきたのですが、そのブームが去ったあとは1週間に1回、数冊読むくらいのペースになっています。
以下、ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAに対する2歳半〜3歳の娘の反応などをまとめました。
実写に興味津々!
ノンフィクションサイトワードリーダーズは、その名の通り実写の絵本。
日本では見かけないカラフルなケーキなど、娘はとても興味深そうに見ています。
ノンフィクションを選んだ私の狙い通りの反応をしてくれました!笑
内容は概ね理解できていそう
ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAは、一部(一語)を入れ替えた短い文章を繰り返します。
わかりやすい写真が一緒についているので、2歳でも理解できているようです。
例えば、
He can hop!という絵本を読みながら”Can you hop?”と聞くと可愛くジャンプしてくれます。
また、backpackなど、新しい言葉もどんどん吸収しています。
一緒に読める本も
ノンフィクションサイトワードリーダーズは、短い文章を、一部の単語を入れ換えて繰り返します。
何度も読んでいるうちに、娘は部分的に一緒に読んでくれるようになりました。
My pet is a…と私が言うのに続けて”Dog!”と言ったり、
I see a cat and …に続けてBaby!と言ったり。
「できる!(言える!)」というのが嬉しいのか、娘はとても楽しそうです。
まだ英語を「お勉強」という印象にしたくないので、私から「読んでみて!」と言ったことはありません。
この調子で自然と1人読みに繋がってくれるといいなぁと思っています。
気が向いた時に、興味のある本を(2歳との取り組み方)
ノンフィクションサイトワードリーダーズは、娘か私の気が向いた時に、気が向いた分だけ読んでいます。
「1日○冊!」など決めずに、ゆるゆると…。
ノンフィクションサイトワードリーダーズを数冊広げて
「どれがいい?(Which book would you like to read?)」
と聞くと、選んでくれます。
自分の興味のないことは一切しない娘ですが、その時々で興味のありそうな本を数冊並べると選んでくれることが多いです。
もちろん「いや!」と言われることも、次から次へと渡されることも。
『英語絵本嫌い』にだけはなってほしくないので、無理強いすることなく娘の希望に合わせています。
ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルA 音声CDは必要?
ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAはとても短い文章のみの絵本です。
私は「これくらいなら自分で読めるかな」と思い、CDなしのセットを購入しました。
が、後から「CD付きにすれば良かった…!」と後悔しました。
その理由は、掛け流しに使えたからです。
英語のインプットのためには、目で見て理解した内容の掛け流しをするのが大切だそうで。
わかりやすい内容のサイトワードリーダーズは、掛け流しにぴったりだったかなと。
別で掛け流し音源をお持ちでない方は、CD付きのセットが良いかもしれません。
CDには、ゆっくりと普通の速さの2バージョンの音声が収録されているそうです。
『ノンフィクション(実写)』で良かったこと、後悔していること
私はサイトワードリーダーズが欲しいと思った時、イラスト、実写(ノンフィクション)どちらにするかすごく悩みました。
以下、実写(ノンフィクション)にして良かったこと、後悔したことをそれぞれご紹介します。
『ノンフィクション(実写)』で良かったこと
ノンフィクションを選んで良かったと思うのは、海外の文化、多様性に触れられること。
カラフルな食べ物、様々な国の子どもたちの写真など、イラストよりも実写の方がよりリアルに感じられて良いと思っています。
普段読む絵本はイラストがほとんどなので、それとは違う何かを感じてくれていたらと思っています。
『ノンフィクション(実写)』で後悔したこと
ノンフィクションを購入して後悔したことは、虫などの写真が思ったより多いことです。
私は虫、爬虫類、蝶、ネズミなどが得意ではないので、それらの写真が出てくるたびに目を逸らしてしまいます…。
購入前はそのうち慣れるかな…と思いましたが、やはり苦手なものは苦手なままです…(汗)
レベルB、C、Dと続くシリーズですが、読み聞かせすることを考えるとイラストの方に変えようかなと思っています。
私と同じタイプの方は、最初からイラストの方を検討された方が良いかもしれません…。
【ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルA】2歳と取り組んだ感想 さいごに
ノンフィクションサイトワードリーダーズ・レベルAは、2歳児にも分かりやすく、幼児期から取り組みやすい英語教材だと感じています。
また、ノンフィクションサイトワードリーダーズは、英語の土台作りはもちろん、2歳の娘の興味関心を広げるのにも役立っています。
英語を学ぶ上で大切な『サイトワード』に楽しく触れられるので、今後もしっかりと活用していきたい英語教材のひとつです。
(虫などの写真が苦手なため今後はイラストのサイトワードリーダーズにする予定ですが…)
最後までお読みいただきありがとうございました。
【幼児期の英語学習におすすめなDVD】
\英語が初めてなら/
\少し英語に慣れてきたら/
コメント