産後辛いことのひとつは、睡眠不足かと思います。
娘はあまり寝るのが得意ではなく、低月齢の頃はずっと泣き続けてなかなか寝ない子でした。
寝不足、慣れない育児に夫と険悪ムードになることもありましたが、お互いの睡眠時間を確保するよう協力することで乗り越えることができました。
本記事では、
- 産後の睡眠時間確保の方法
- 赤ちゃんが寝ない時におすすめなグッズ
をまとめています。
少しでも、産後の睡眠不足にお悩みの方の助けになれば幸いです。
新生児〜生後1ヶ月(全然寝なかった時期)
娘、私、夫の状況
娘はあまり寝るのが得意なタイプではありませんでした。
1日の睡眠時間は12時間程で、起きている時間は抱っこであやしてもずっと泣いていました。
私は夜通し陣痛からの出産で、入院中も慣れないお世話や検査で寝れず、とても辛かったことを今でも覚えています。
幸い夫は残業がなく、7:30〜18:00以外は家にいてくれました。
睡眠時間確保の方法
夫と協力し、育児の担当時間を分けました。
簡単に言うと、下記のようになります。
- 夜の早い時間: 夫
- 夜中: 私
- 早朝: 夫
相手に任せる時間に、お互いしっかり寝るようにしました。
以下、具体的に説明します。
19:30
私は授乳をし、早いですが寝室で一人で就寝。
夫がリビングで娘を寝かしつけ。
22:00
娘が起きたら、夫がおむつ替え。
授乳から私に代わり、夫は就寝。
この時間からはみんなで寝室です。
夜中
基本的には、私が頑張りましたが、助けてもらう日もありました。
5:00
娘が起きたタイミングで私が授乳し、娘を夫に任せる。
夫が娘を寝かしつけ、ベッドに置く。
夫はそのまま起床し、自分の支度。
私の朝食も夫が用意してくれていました。
7:00
娘と一緒、もしくは私だけ起床。
私は急いで朝食を済ませ、夫が出社。
振り返り
産後、私は娘が気になって寝られませんでしたが、夫が娘を担当する時間を決めたことでその間は安心して寝ることができました。
朝は夫がいる間は寝たいという気持ちもありましたが、その間に朝食を済ませないとお昼まで食べられない日が続き、このようにしました。
生後2ヶ月〜6ヶ月(ねんねが上手になった時期)
娘、私の状況
娘は生活リズムができてきたようで、20:00頃からまとめて寝るようになりました。
その後、気づけば指をしゃぶりながらセルフねんねもできるように!
今まで少なかった睡眠時間を取り戻すかのように、よく寝る子になりました(笑)
ネントレの成果…!?(ゆるゆるでしたが笑)
娘がまとめて寝てくれる日もありましたが、私は溜まったおっぱいが痛くなかなか寝られない日が続いていました。
睡眠時間確保の方法
20:00
娘を寝室で寝かせる。
21:00
夫と私も寝室で就寝。
夜は私一人で対応します。
5:00
夫起床。自分の支度。
6:00
娘の起きたタイミングで私も起床。
寝てくれる日は、私も7:00頃まで寝ていました。
朝ごはんを食べて、夫を見送る。
振り返り
夜に起きるのが1、2回になり、とても楽になりました。
ネントレの本を参考に生活リズムを整え、寝室は遮光カーテンで真っ暗にするなどの工夫をしていました。
生後6、7ヶ月(夜泣きの時期)
娘、私、夫の様子
生後6ヶ月頃から、夜泣きが始まりました。
本当に酷かったのは1ヶ月ほどで、一晩に長時間何度も泣いていました。
睡眠時間確保の方法
何かいい方法を見つけたわけではなく、ただひたすら耐えました。
激しい時は1時間程泣き続けたり、娘が寝てもなかなかベッドに置けなかったり…。
次で紹介する『赤ちゃんが寝ない時におすすめなグッズ』に助けられながら、夫と試行錯誤する毎日でした。
赤ちゃんが寝ない時におすすめなグッズ
なかなか寝られない娘の育児において、『あって良かった!!』と感じたグッズを3つご紹介します。
抱っこ布団
これは本当におすすめです!
新生児期や夜泣きで背中スイッチが過敏な時も、この抱っこ布団を使えば娘を起こさずベッドに置けることが多かったです。
この抱っこ布団に乗せて月齢フォトを撮り、成長を比較することもできました♪
ハイローチェア
夜泣きの時は、抱っこ布団に乗せ、ゆらゆらしながらハイローチェアに降ろしていました。
背中スイッチがとても過敏だった時期は、抱っこ布団とハイローチェアの組み合わせに何度も救われました…!
明るいリビングで寝かせることもあると思うので、光を遮るカバーが付いているものがおすすめです。
ネントレの本
私はこの2冊を読み、生活リズムや寝室の環境づくりなど、無理のない範囲で取り入れました。
結果娘は2ヶ月過ぎた頃から上手に寝られるようになりましたが、ネントレのおかげなのか、娘のリズムだったのかはわかりません。
ですが、本を参考に生活リズムを整えたことで日々の予定を立てやすくなったのは良かったと感じています。
【産後の睡眠時間を確保する方法】さいごに
いかがだったでしょうか。
同じように睡眠不足に悩む友人に『夫と分担時間を決めることで睡眠時間を確保した』と話したら、すごく助かったと連絡をもらえたので、記事にしてみました。
産後の睡眠不足でお悩みの方の悩みが、少しでも解消できたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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